今年、頂店ハイボールに出逢えるお店
秋田地魚・大かまど飯
いさばや。
akita
漁港直送の新鮮な魚介をふっくら釜炊きご飯とともに
豊かな自然と日本海の幸に恵まれ、米どころとしても知られる秋田県。秋田新幹線の終着駅にもなっているJR秋田駅直結の駅ビルにあるこの店は、新鮮な魚介をはじめとする秋田の食材を使用した多彩な肴や郷土料理が自慢だ。総料理長が象潟(きさかた)漁港で競り落とす、地元産の旬の魚介は感動的なおいしさ。その日に水揚げされた刺身と焼き魚がついた、店おすすめの「魚屋やせ我慢定食」(数量限定)などで味わいたい。米にもこだわり、二升の「あきたこまち」を三升炊きの火力でゆっくりと炊いて、ふっくらとうまみのあるご飯に仕上げている。店内は古民家のような趣の落ち着いた空間で、囲炉裏が見えるカウンターとテーブル席、さらに個室も備えており、さまざまなシーンで使えそうだ。
店主おススメの頂店ハイボールのアテ!
秋田しょっつる唐揚げ
秋田名産の「しょっつる」(ハタハタの魚醤)で味付けした鶏の唐揚げは、鶏肉にしょっつるのうまみが加わりぺろりといけるおいしさ。この料理のために生まれたのかと思うほど、ハイボールとの相性がいい。ハイボールは「頂店ハイボール」の厳しい条件を守りながら心を込めて注がれ、かつスピーディーな提供ができるよう、オーダーや要望には常に注意が払われている。この極上のハイボールは60分の飲み放題メニューにも含まれている。
INFORMATION
秋田地魚・大かまど飯 いさばや。
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営業時間
11:00~22:00
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定休日
無休
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予約
可
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電話
018-838-6020
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住所
秋田県秋田市中通7-1-2 秋田ステーションビル・トピコ1階
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アクセス
JR秋田駅西口直結
「秋田地魚・大かまど飯 いさばや。」を訪れる前の立ち寄りスポット
千秋公園
秋田藩主佐竹氏の居城、久保田城があった小高い丘を利用した公園で、店から徒歩約15分の場所にある。久保田城は常陸から国替えとなった佐竹義宣(よしのぶ)が、慶長8(1603)年に築城した平山城。本丸は明治13(1880)年の火災で全焼したが、御物頭御番所(おものがしらごばんしょ)が現存するほか、御隅櫓(おすみやぐら)や表門が復元されており当時の雰囲気を感じられる。園内は緑にあふれ、桜やツツジ、ハスなどの花や秋の紅葉が美しい。3つの神社や佐竹義堯(よしたか)の銅像もあり、歴史と自然を感じながら散策を楽しめる。