今年、頂店ハイボールに出逢えるお店
餃子酒場 みやび商店
ehime
毎日でも通いたくなる昭和風酒場
愛媛県の県庁所在地で、道後温泉がある温泉の街として、また夏目漱石や正岡子規ゆかりの文学の街として知られる松山市。四国最大の人口を擁する都市で、山頂に松山城天守がある城山を中心に広がっている。「餃子酒場 みやび商店」があるのは、城山の麓から南北に延びる大街道(おおかいどう)というアーケード商店街。店内には提灯が下がり、ビール箱の椅子が並ぶ古きよき昭和風酒場だ。店のウリは種類豊富な餃子だが、お造り、サラダ、揚げ物なども揃い、どれもボリューミー。コスパのよさと気軽に飲める雰囲気が評判を呼び、平日は仕事帰りの男女でにぎわう。テーブル席のほかにカウンター席もあり、ひとり飲みから宴会まで幅広く使えるのもうれしいポイント。おいしいお酒とアテで、更けゆく夜を愉快に過ごそう。
店主おススメの頂店ハイボールのアテ!
名物酒場の焼き餃子
名物の焼き餃子は、皮はパリッともちもちで、中はアツアツ。シンプルながらもそのおいしさはさすがで、一杯一杯こだわって注いでいるというシュワシュワのハイボールが進む。1杯目より2杯目、2杯目より3杯目、と飲むほどに安くなる「ドン安ハイボール」や、1000円でお酒3杯とおつまみがセットになった「せんべろ」はお得感があり人気だ。また、15:30~18:30にはハッピーアワーも実施しており、焼き餃子やビームハイボール、生ビールなどのドリンクが半額になる。お気に入りのサービスやメニューを見つけて、お得に楽しみたい。
INFORMATION
餃子酒場 みやび商店
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営業時間
15:30~翌1:00
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定休日
不定休
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予約
可
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電話
089-993-7920
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住所
愛媛県松山市大街道2-6-7
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アクセス
伊予鉄道大街道電停から徒歩3分
「餃子酒場 みやび商店」を訪れる前の立ち寄りたいスポット
坂の上の雲ミュージアム
店から徒歩5分ほどの城山の麓にあるミュージアム。司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』によるまちづくりの中核施設として、平成19(2007)年に開館した。小説の主人公で松山出身の秋山好古、真之兄弟と、俳人・正岡子規に関連する資料を中心に展示し、日本が近代国家への歩みを始めた明治という時代をさまざまな切り口から解説しており、原作を読んでいない人でもわかりやすい。建築家・安藤忠雄氏が設計した建物は2つの三角形を重ね合わせた形で、内部の中間部分の支柱が省かれた珍しい構造の「空中階段」も見応えがある。