今年、頂店ハイボールに出逢えるお店
魚屋ちから
yamanashi
海なし県で魚を豪快に楽しめる、元気のいい居酒屋
甲府市は山梨県中央部の盆地に位置する県庁所在地。戦国時代に武田信玄の城下町として発展し、江戸時代には甲州街道最大の宿場町として栄えた。JR甲府駅の南東に中心街があり、そのなかのひとつ錦通りに面した居酒屋が「魚屋ちから」だ。「海のない山梨だからこそ、お魚が大好きな県民の皆様にたくさんお魚を」というコンセプトのもと、刺身をはじめとする新鮮な魚介類や、名物の出し巻き卵などの一品料理を取り揃えている。「山梨でいちばん豪快な魚場」を自認しており、刺身の盛り合わせはひと切れひと切れがビッグサイズ。大人から子供まで楽しめる店を目指している。また、JR甲府駅の南口から徒歩6分の場所には姉妹店の「酒場らっぱ」があり、そちらでも新鮮な魚を味わえる。
店主おススメの頂店ハイボールのアテ!
バチバチ炙り〆サバ
客の目の前で、店員がバーナーで〆サバを炙る。〆サバには脂がたっぷりのっており、バチバチという音がするため「バチバチ炙り〆サバ」。炙ることで脂がとけ、香ばしい匂いが食欲をそそる。炙った直後に客がレモン汁をかけて完成。店員から「ナイスレモンです!」の掛け声が来る威勢のよい店だ。レモンとの相性最高のハイボールは超炭酸機材から注がれ、ギンギンの味わい。すっきりとしたのどごしを楽しめる。
INFORMATION
魚屋ちから
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営業時間
17:00~24:00
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定休日
不定休
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予約
可
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電話
050-3184-3966
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住所
山梨県甲府市中央1-6-8 完幸ビル1階
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アクセス
JR甲府駅南口から徒歩10分
「魚屋ちから」を訪れる前の立ち寄りスポット
武田神社
JR甲府駅の北口から路線バスで約8分の場所にある神社。武田信玄の父信虎が築き、武田氏が60年余りにわたって居住した躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)の跡地に、大正8(1919)年に創建された。信玄が御祭神として祀られており、勝運の御利益があるといわれるほか、郷土の英雄として現在も山梨県民から崇敬を集めている。信玄の命日である4月12日には例祭が行われ、武田24将の騎馬武者に扮したお供を従え、御神輿が市内を巡幸する。