今年、頂店ハイボールに出逢えるお店
鳥松 小倉駅前店
fukuoka
種類豊富なこだわり焼き鳥を駅近で楽しむ
小倉駅南口、北九州モノレールが頭上を走る平和通りを進み、小倉中央商店街のアーケードがある最初の角に店を構える。1980(昭和55)年の創業。本店と離れもあるが、最も駅から近い店なので、新幹線の待ち時間などでも利用できる。店内はカウンターとテーブル席合わせておよそ50席で、ゆったり広々としている。長年、地元の人たちに愛されてきた店の自慢は、やはり焼き鳥だが、「焼き鳥」という名の牛や豚のメニューもあり、こちらも絶品で人気となっている。刺身やろばた焼きなど、そのほかのメニューも豊富にそろう。駅近ということで、同店は気軽に立ち寄りサクッと飲める店を目指しているが、じっくりと料理を味わいたくなるに違いない。
店主おススメの頂店ハイボールのアテ!
焼き鳥
宮崎、熊本、鹿児島から産地直送で届く新鮮な鶏肉を、備長炭の強火の近火で一気にジューシーに焼き上げていることで人気の焼き鳥。鶏だけでも、とり肝、特製つくねなど10種類以上ある。特に、砂ずりは「日本一のこだわり」とうたっているほどで、その旨さには定評がある。ぜひハイボールと一緒に楽しんでほしい。北九州産の野菜の串焼きもおすすめ。「ささみのさっと焼き」「赤鶏の唐揚げ」などの鶏料理もあるので、いろいろな鶏の味わいを楽しんでみるのもいいだろう。
INFORMATION
鳥松 小倉駅前店
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営業時間
17:00~24:00
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定休日
日曜
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予約
可
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電話
093-511-1088
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住所
福岡県北九州市小倉北区京町2-7-13
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アクセス
JR小倉駅南口(小倉城口)から徒歩2分
「鳥松 小倉駅前店」を訪れる前の立ち寄りスポット
小倉城
JR小倉駅から徒歩20分弱、紫川を渡った先に城が建つ。関門海峡に面した小倉は、古くから陸海の交通の要衝だった。戦国末期に中国地方の毛利氏が築城。関ヶ原の戦いの功労で入国した細川忠興により、本格的な築城が行われた。江戸時代、天守閣は火災で焼失したが、1959(昭和34)年に再建された。なお、軍の司令部が城内に置かれていた1899(明治32)年から約3年、森鴎外が軍医部長として勤務していたことはよく知られている。