今年、頂店ハイボールに出逢えるお店
焼肉・鉄板焼 中津留
fukuoka
最上級肉を高級な雰囲気でリーズナブルに
西鉄久留米駅から天神大牟田線の線路沿いの道を北へ向かうと、昭和通りに面した白いビルが見えてくる。1階は中津留本店。精肉や惣菜などを扱う店で、久留米で最も有名な肉屋と呼ばれている。「焼肉・鉄板焼 中津留」はその2階に店を構える。焼肉は最大60人が収容できる大広間を含め120席。個室も8部屋用意されている。鉄板焼は6~7人用の部屋が2つあり、目の前の鉄板でシェフが調理をしてくれる。どちらも高級感が漂う空間であり、提供される肉も九州各地の最上級黒毛和牛や銘柄豚ばかり。だが、メニューの選択肢は豊富でリーズナブルな肉も少なくない。ドリンク類なども含め全体的に見ると、かなり良心的な料金であることがわかるはずだ。
店主おススメの頂店ハイボールのアテ!
黒毛和牛特選ロース
壱岐牛(長崎)、天草牛(熊本)、豊後牛(大分)、佐賀牛、宮崎牛、糸島牛(福岡)、北さつま牛(鹿児島)など、九州は黒毛和牛の一大生産地として知られている。1970(昭和45)年の創業以来、長年の経験と目利きにより、これらの黒毛和牛の中から最高品質のものを厳選し、本当においしいものを提供してきた同店。そのこだわりが特によくわかるのが特選ロースだ。この上なくやわらかい肉質は、炭酸が効いたハイボールと楽しみたい。
INFORMATION
焼肉・鉄板焼 中津留
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営業時間
11:30~14:30(L.O.14:00)、17:00~23:00(L.O.22:30)
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定休日
月曜、第1・3火曜
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予約
可
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電話
0942-46-1318
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住所
福岡県久留米市通東町6-13 中津留本店2階
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アクセス
西鉄久留米駅東口から徒歩5分
「焼肉・鉄板焼 中津留」を訪れる前の立ち寄りスポット
久留米市美術館
西鉄久留米駅から国道322号線を歩いて15分弱。野中公園の真ん中にレンガ造りの美術館が建っている。前身は久留米市出身でブリジストン創業者の石橋氏が建設、寄贈した石橋美術館。2016(平成28)年、運営を久留米市が引き継ぎ、久留米市美術館として開館した。青木繁など久留米にゆかりのある作家を中心に、九州全域へ目を向けた美術作品を収集、展示。九州洋画の体系的なコレクションの形成を目指している。